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チェルムナの骸骨礼拝堂

1776年、チェルムナの司祭ヴァツワフ(ヴァーツラフ)・トマシェク(チェコ系)が、戦争や疫病で散在していた遺骨を弔うために「頭蓋骨の礼拝堂(Kaplica Czaszek)」の建設を始め、建物は1784年に形になったとされます。遺骨の収集や洗浄・漂白、壁面への配置はその後もしばらく続き、1804年頃まで作業が及んだという説明もあります。

内部の壁と天井には約3千の頭蓋骨と骨が隙間なく並び、床下の地下納骨堂には推定2万〜3万体分の遺骨が眠ります。ここは見世物ではなく追悼の場。見学は短時間でも十分に重く伝わるので、声を落として静かに向き合いたい場所です。