聖大天使ミカエル教会
ポーランド政府観光局
2026/02/17
デンブノ・ポトハランスキェの聖大天使ミカエル教会(Kościół św. Michała Archanioła)は、15世紀後半に建てられたゴシック様式の木造教会です。この教会は2003年、「南部マウォポルスカの木造教会群」の一つとして世界遺産に登録されました。
📚西塔は1601年に追加され、外壁をめぐる外部回廊「ソボティ(soboty)」や南ポーチは17世紀のものです。
内部は15〜16世紀のみごとな多彩装飾(ポリクローム)が天井・壁一面を覆い、77種以上の文様が良好な状態で残っています。装飾は型紙(patron)を使い、長い革帯を切り抜いたテンプレートで文様を写して彩色したもの。
また、北側の壁などには、装飾帯の合間に白い牡鹿の狩りや聖ゲオルギウスの竜退治といった小場面も描かれています。
最古級の装飾品として内陣境(梁)に掛かる十字架像が14世紀末頃、主祭壇は15〜16世紀転換期の彩色トリプティク(三連祭壇画)で、美しい金地の反射に注目したいところです。欧州でも最古の木造教会のひとつ。
⚠️見学は原則5〜10月。曜日・時間枠が決まっており、人数制限のため事前連絡が必要です。